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インタビュー

K.T.

技術力も人間力も育める
誇らしい仕事です。

サービス

K.T. 2012年入社

ロータリーエンジンなどの
技術力と青いつなぎに憧れた。

自動車整備士の資格を生かせる会社を探したとき、マツダならではのロータリーエンジンが大きな決め手に。「これを取り扱えれば、どこにも負けることのない技術が身に付く」と思いました。また青色のつなぎに憧れたのも理由のひとつ。やはり好きな色の仕事着だとモチベーションが上がりますから(笑)。サービスの1年目は点検・車検中心で、2年目以降から難易度の高い重整備が徐々に増えてきます。3年目の頃、自分が整備したクルマの不具合でお客様に迷惑をかけてしまったことがありました。次の整備が怖くなるほど心が折れましたが、お客様から温かい言葉をいただき、救われたことを覚えています。サービスは「命を預かる仕事」だと、さらなる責任感を持てるようになりました。

K.T.

「調べたか?」の言葉に猛省。
すぐ聞く、では身につかない。

配属された店舗のサービススタッフは皆ベテランぞろい。仕事は常に真剣で、怒られるときの理由は正しくはっきりしています。とくに入社半年目の自分を変えてくれたのが「先に調べたのか?」という言葉。聞いてすぐさま答えが分かっても、結局忘れてしまいます。自分の力でできる限り挑戦し、行き詰まってから尋ねることで、その技術が自分のものになるのです。そっと突き放しつつ遠くから見守ってくれ、育てようという愛情を感じました。一方、休日になると釣りやサーキットへ一緒に出かけて、距離感がぐっと縮まったのもうれしかったですね。自分は8年目を迎え、中堅として後輩ができる立場です。進化する技術を常に勉強し、後輩の人柄に合わせて丁寧に教えていきたいです。

OFF TIMEはどう過ごす?
「翌週に備えて、家でメンテナンス」

サービスは体力勝負なので、休日は家の中で疲労回復に専念しています。Amazonプライムで大好きなアクション映画やカーレース映画を月4~5本ほど見て気分転換。同時に筋トレも行っています。